
引用元:2015年10月11日 中日新聞
瑞浪市の中京高校商業コースの生徒二十三人が、東日本大震災で被災した東北の特産物を販売する「中京商店真剣堂」が十日、JR瑞浪駅前の空き店舗を活用して始まった。十二日まで。
福島県産の桃を使ったゼリー、宮城県の油ふ、岩手県のせんべい汁など、三県のメーカーや販売元から生徒が仕入れた食品五十六種類が並ぶ。収益は義援金にする。
二〇一一年から毎年開き、五回目。生徒の一部は八月に福島県を訪れた。三年加藤萌さん(17)は「店の運営は勉強にもなり、復興の役にも立てる。東北のものを売ることで、風評被害を減らしたい」と話した。
(秦野ひなた)
瑞浪市の中京高校商業コースの生徒二十三人が、東日本大震災で被災した東北の特産物を販売する「中京商店真剣堂」が十日、JR瑞浪駅前の空き店舗を活用して始まった。十二日まで。
福島県産の桃を使ったゼリー、宮城県の油ふ、岩手県のせんべい汁など、三県のメーカーや販売元から生徒が仕入れた食品五十六種類が並ぶ。収益は義援金にする。
二〇一一年から毎年開き、五回目。生徒の一部は八月に福島県を訪れた。三年加藤萌さん(17)は「店の運営は勉強にもなり、復興の役にも立てる。東北のものを売ることで、風評被害を減らしたい」と話した。
(秦野ひなた)