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引用元:毎日新聞 2015年10月07日 地方版
弘前市の中学2年生(当時)が2011〜13年に同級生らに約190万円を取られ不登校になったとして、中学生と両親が同級生ら10人と保護者を相手取り、慰謝料など約4150万円の損害賠償を求めた「いじめ訴訟」の第2回口頭弁論が6日、青森地裁弘前支部(西村康一郎裁判官)であった。
この日は被告の生徒3人と保護者1人の尋問が行われた。訴状で170万円取ったとされる生徒は「最初『お金ちょうだい』と言ったら5000円くれた。のちに『くれないと親に言うよ』と言ってもらったこともある」と述べ、受け取ったのは3年間で約30回、総額約65万円と証言した。
原告代理人は退廷後の取材に「裁判官から和解の勧めもあったが、共同不法行為などを立証したく弁論再開を主張した」と語った。【松山彦蔵】
弘前市の中学2年生(当時)が2011〜13年に同級生らに約190万円を取られ不登校になったとして、中学生と両親が同級生ら10人と保護者を相手取り、慰謝料など約4150万円の損害賠償を求めた「いじめ訴訟」の第2回口頭弁論が6日、青森地裁弘前支部(西村康一郎裁判官)であった。
この日は被告の生徒3人と保護者1人の尋問が行われた。訴状で170万円取ったとされる生徒は「最初『お金ちょうだい』と言ったら5000円くれた。のちに『くれないと親に言うよ』と言ってもらったこともある」と述べ、受け取ったのは3年間で約30回、総額約65万円と証言した。
原告代理人は退廷後の取材に「裁判官から和解の勧めもあったが、共同不法行為などを立証したく弁論再開を主張した」と語った。【松山彦蔵】