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引用元」2015.9.17 10:10 産経WEST

 明徳義塾高(高知県須崎市)のサッカー部でいじめを受けて転校せざるを得なくなったとして、高知市の元部員の少年(16)と父親(47)が、当時のサッカー部の同級生2人とその保護者、学校側に計約210万円の損害賠償を求めた訴訟は17日までに、高知地裁で和解が成立した。16日付。

 少年側の弁護士によると、和解内容は非公表。明徳義塾側は「和解条項の定めでお話しできない」としている。

 訴状によると、男子生徒は昨年4月の入学以降、サッカー部の同級生2人から「死ね」と言われたり肩を殴られたりするなどのいじめを受け、同年9月に転校した。