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引用元:テレビ熊本

県教育委員会は酒気帯び運転で警察に検挙された中学校の講師を停職、平手打ちで生徒の鼓膜を破る体罰を加えた男の教諭に戒告の懲戒処分を8日付で行いました。

停職22日の処分を受けたのは、阿蘇市立の中学校に勤める男の講師(51)です。

県教育委員会によりますと、男の講師は8月22日午後7時半ごろから11時半ごろにかけて熊本市内の飲食店でビールや焼酎の水割りを飲んだあとに駐車場に停めていた自家用車を運転。

駐車場から約300メートル離れた場所で行われていた警察の飲酒検問で呼気から基準の3倍以上のアルコールが検知され酒気帯び運転の容疑で検挙されました。

これは懲戒処分の指針では停職6か月が相当となっていますが、講師の任期が9月末までだったため県教委は残りの任期と同じ停職22日の懲戒処分とし、講師は8日付で依願退職したということです。

また今年5月、顧問を務める部活の男子部員の頬を平手打ちして鼓膜を破るケガを負わせた宇城教育事務所管内の県立学校男の教諭(48)も8日付で戒告の処分を受けました。