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引用元:2015年09月05日 10時15分 佐賀新聞
2016年度に採用される佐賀県の公立学校教員選考試験の合格者は過去20年間で最も多い267人で、倍率は最も低い4・2倍だった。佐賀県教育委員会が4日、合格者を発表した。「今後の大量退職を見据えた対応」としている。
合格者のうち、既卒者は172人で、全体の64・4%を占めた。来春卒業予定の新卒者は95人だった。合格者の平均年齢は26・2歳で、前年度より0・5歳下がった。最高年齢は39歳だった。
採用の内訳は、小学校110人(前年度97人)、中学校85人(同76人)、高校45人(同46人)、特別支援学校9人(同6人)、養護教諭15人(同16人)、栄養教諭3人(同2人)。
今回から導入した中学、高校の免許所持者対象の小学校の理科と算数の特別選考枠には、理科9人、算数8人が挑戦し、それぞれ5人が合格した。身体障害者と社会人の特別選考枠にはそれぞれ2人が申し込んだが、合格者はなかった。大学院に進学希望だったり、在籍中で来春の採用を遅らせる特例申請の合格者は16人(前年度14人)だった。
合格発表は県庁前に掲示したほか、県のホームページにも掲載している。小学校教諭の英語特別選考枠で合格した佐賀大学大学院生の倉冨裕太さん(23)=多久市=は「努力が実ってうれしい。小学生からの夢がかなった。児童を支えていける教員になりたい」と笑顔を見せた。
2016年度に採用される佐賀県の公立学校教員選考試験の合格者は過去20年間で最も多い267人で、倍率は最も低い4・2倍だった。佐賀県教育委員会が4日、合格者を発表した。「今後の大量退職を見据えた対応」としている。
合格者のうち、既卒者は172人で、全体の64・4%を占めた。来春卒業予定の新卒者は95人だった。合格者の平均年齢は26・2歳で、前年度より0・5歳下がった。最高年齢は39歳だった。
採用の内訳は、小学校110人(前年度97人)、中学校85人(同76人)、高校45人(同46人)、特別支援学校9人(同6人)、養護教諭15人(同16人)、栄養教諭3人(同2人)。
今回から導入した中学、高校の免許所持者対象の小学校の理科と算数の特別選考枠には、理科9人、算数8人が挑戦し、それぞれ5人が合格した。身体障害者と社会人の特別選考枠にはそれぞれ2人が申し込んだが、合格者はなかった。大学院に進学希望だったり、在籍中で来春の採用を遅らせる特例申請の合格者は16人(前年度14人)だった。
合格発表は県庁前に掲示したほか、県のホームページにも掲載している。小学校教諭の英語特別選考枠で合格した佐賀大学大学院生の倉冨裕太さん(23)=多久市=は「努力が実ってうれしい。小学生からの夢がかなった。児童を支えていける教員になりたい」と笑顔を見せた。