
引用元:2015年08月08日 07時34分 読売新聞
相次ぐ教職員の不祥事を受け、北九州市教育委員会は6日、緊急の校長会議を小倉南区の市立大で開いた。
市立の小中学校や高校の校長、幼稚園の園長ら約230人が出席し、垣迫裕俊教育長は「市の教育行政は危機に瀕している」と綱紀粛正を訴えた。
今年度に入り、飲酒運転や女性教諭へのセクハラなどで教職員12人が懲戒処分(うち2人は免職)を受けた。すでに昨年度(7人)を大幅に上回っている。
垣迫教育長はこうした状況を挙げながら、「不祥事が続くこの街に、子どもを連れて引っ越して来たいと思うだろうか。就職、結婚して子どもを育てたいと思うだろうか」と指摘。「全員が危機感を共有し、信頼を取り戻すため、一丸となって再発防止に取り組もう」と呼びかけた。
相次ぐ教職員の不祥事を受け、北九州市教育委員会は6日、緊急の校長会議を小倉南区の市立大で開いた。
市立の小中学校や高校の校長、幼稚園の園長ら約230人が出席し、垣迫裕俊教育長は「市の教育行政は危機に瀕している」と綱紀粛正を訴えた。
今年度に入り、飲酒運転や女性教諭へのセクハラなどで教職員12人が懲戒処分(うち2人は免職)を受けた。すでに昨年度(7人)を大幅に上回っている。
垣迫教育長はこうした状況を挙げながら、「不祥事が続くこの街に、子どもを連れて引っ越して来たいと思うだろうか。就職、結婚して子どもを育てたいと思うだろうか」と指摘。「全員が危機感を共有し、信頼を取り戻すため、一丸となって再発防止に取り組もう」と呼びかけた。