引用元:2015.7.31 17:35 産経ニュース
東京大は31日、画像データに切り貼りや使い回しの疑いがあるとインターネットで指摘された生命科学系の論文12本を調査した結果、不正行為はなかったと発表した。
12本は平成8~16年に発表された。著者らが所属する医学系研究科と医科学研究所に外部有識者を含む予備調査委員会を設置。実験のデータとノートを調べ、聞き取り調査をした。さらに副学長らで構成する科学研究行動規範委員会で検証。データや成果の捏造、改ざんといった学内規則上の不正行為はなかったと判断した。
不正の疑いは日本分子生物学会の関連組織の交流サイトで指摘された。
東京大は31日、画像データに切り貼りや使い回しの疑いがあるとインターネットで指摘された生命科学系の論文12本を調査した結果、不正行為はなかったと発表した。
12本は平成8~16年に発表された。著者らが所属する医学系研究科と医科学研究所に外部有識者を含む予備調査委員会を設置。実験のデータとノートを調べ、聞き取り調査をした。さらに副学長らで構成する科学研究行動規範委員会で検証。データや成果の捏造、改ざんといった学内規則上の不正行為はなかったと判断した。
不正の疑いは日本分子生物学会の関連組織の交流サイトで指摘された。