県警によると、高島容疑者は1988年から3年間、フィリピンに赴任し、買春を始めた。違う言語を話すと人格が変わるなんてことがあるのでしょうか?
日本に帰国後も昨年までに60回以上、フィリピンに渡航。ブローカーを介して買春を繰り返し「タガログ語と英語で話すと人格が変わり自分を抑えきれなかった」と話している。
http://www.nikkansports.com/general/news/1458614.html
本当なら、バイリンガルの人は、2つの性格を持ち合わせているということになりますね。
試しに、「人格 言語」、「性格 言語 変わる」などのキーワードで検索してみると・・・
・人の雰囲気や性格が話す言語で変わる!?
・バイリンガルは二重人格?~ 英語脳で無意識レベルを強化する
・言語で人格が変わる!? ~子どもが語る「日本語人」「英語人」の違いとは~
などの記事がたくさん出てきます。
高島容疑者の話しは、嘘ではなさそうです。
言葉が人の思考を作り、人が文化を作るのだから、言語の違いが文化を表現していると言えるでしょう。
言語によって脳の使用領域が違うから、人格が変わってしまうということは有り得る。
違う国に行き、違う言語を話したことで、自分の弱さが出てしまったのかもしれません。
だけど、違う言語を話したからといって自分を制御できなくなるのは問題です。
自分を厳しく律することが出来る人が校長になって欲しいですね。
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