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引用元:2015年9月29日13時51分 朝日新聞デジタル

 28日午後9時45分ごろ、三重県伊勢市尾上町(おのえちょう)の雑木林付近で、「胸から出血した人が倒れている。心臓マッサージをしている」と、男性から119番通報があった。県警によると、倒れていたのは同市内の高校に通う3年生の波田泉有(はだみう)さん(18)=同県松阪市久保町=で、現場で死亡が確認された。県警は殺人事件とみて捜査を始め、付近にいた高校生の少年(18)を殺人容疑で逮捕した。

 県警によると、波田さんは林の中にある虎尾山(とらおやま)記念碑の南側で、仰向けの状態で倒れていた。ブラウスとベスト、スカートの高校の制服姿で、着衣に乱れはなかったという。スカートの下にはジャージーのズボンをはいていた。胸には刺し傷のようなものがあり、近くには血のついた刃渡り約20センチの包丁のようなものや、波田さんのものとみられるかばんがあったという。

 警察官が駆けつけた際、現場には波田さんの母親(58)のほか、同じ学校に通う男女ら約10人がいた。波田さんは母と2人暮らしだったという。

 現場の雑木林は住宅地のそばにある。伊勢神宮外宮と近鉄宇治山田駅の近くで、標高50メートルあまり。伊勢市出身の作家・橋本紡(つむぐ)さんの恋愛小説「半分の月がのぼる空」に登場する里山のモデルになったことから、ファンからは「恋愛の聖地」として知られている。