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引用元:福島民友

 郡山市教委は4日までに、市内全ての市立小中学校にタブレット端末2517台(小学校1618台、中学校899台)を導入した。分校を含む89校に対し、1校当たり1クラス分を配分。情報教育を充実させることで、児童、生徒の学力向上やコミュニケーション能力の育成につなげる。

 市教委は、パソコンに比べ簡単な操作性や持ち運びに優れたタブレット端末の利点に着目。国語や英語などのデジタル教科書をはじめ、計算やアルファベットの学習、都道府県の位置をパズルで楽しく覚えられるアプリケーションを活用できる。

 また、児童、生徒がインターネットを使って調べた内容を発表・共有したり、運動の様子を動画で撮影して見比べるなどの使用も想定。市教委はさまざまな場面に応じて活用の幅を広げたい考えで、今後、研修会などを通じ、効果的な活用法を探る。

(2015年9月5日 福島民友トピックス)