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引用元:毎日新聞 2015年09月04日

 妙高市教育委員会は2日、県補助金を申請しなかったなど2件の不適切な事務処理をしたとして、20代の市教委男性主事を減給2カ月(10分の1)、上司のこども教育課長ら3人を訓告にしたと発表した。処分は8月19日付。

 市教委によると、男性主事は中学校の部活で外部から指導者を招く、県の「スポーツエキスパート活用事業」で各校が提出した対象事業を県に報告せず、今年度の補助金(見込み額16万6500円)が交付されなくなった。

 また、児童生徒が授業中にけがをした際に支払われるスポーツ振興センター災害給付金について、保護者が指定した口座と違う口座に誤って振り込み、払い出しのため保護者に多大な迷惑を掛けた。

 また、同市選挙管理委員会は同日、7月の市議会議員選挙で、公表した2候補者のホームページアドレスを別の2候補者のものと誤って表記した問題で、市選管の40代男性書記を戒告、上司の書記長ら3人を訓告とした。処分は2日付。【浅見茂晴】