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引用元:2015年8月21日01時49分 朝日新聞デジタル

 川崎市川崎区で中学1年の上村(うえむら)遼太さん(当時13)が殺害された事件から20日で半年。現場の多摩川河川敷には、上村さんの笑顔が忘れられないという人たちが集まり、死を悼んだ。一方、上村さんが年長の友人らと夜も遊んでいた公園は今も、少年たちが誰かとつながる場になっている。

 20日午前11時過ぎ、河川敷には10人ほどが集まり、遺影を置いて焼香した。事件前に上村さんを知らなくても、報道で伝えられた人となりや笑顔の写真で、事件を痛切に受け止めた人が多い。横浜市港北区の会社員磯田剛さん(41)は「今もかわいそうで仕方がない。上村さんは人を疑うことを知らなかったのではないか」。東京都大田区のアルバイト広渡(ひろわたり)久和さん(56)は大阪・高槻の事件でも子どもが犠牲になったことに触れ、「大人の責任は大きい」と話した。

 上村さんは昨夏、バスケットボール部の活動を休みがちになり、夜の公園で遊ぶ仲間に加わっていったとされる。今も午後9時を過ぎたころ、少年たちが自転車に乗って次々とこの公園に集まってくる。学校も学年もばらばらだ。

 バイクについて熱心に語る中学3年の男子(15)は学校に居場所はないと感じている。「でも、ここに来たら仲間がいる」