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引用元:2015年8月20日03時00分 朝日新聞デジタル
県いじめ問題等対策委員会の第1回が19日、県庁で開かれ、県教育委員会が県内公立校のいじめに関する調査(2013年度時点)を報告した。いじめの認知は小学校325校中132校で461件、中学校171校中98校で413件、高校87校中46校で217件あった。
いじめ発見のきっかけは、小中高ともに学校によるアンケートや、生徒と担任が互いに記入して交換する「生活ノート」を通じてが最も多かった。認知したうち13年度内に解消した割合は、小学校98%、中学校99%、高校86%だった。県教委高校教育課によると、高校になると交友関係が広く、人間関係が複雑になり、解決に時間がかかる場合が多いという。
委員からは、精神科医で群馬大大学院の福田正人教授が「いじめは、将来にも影響を及ぼす。子どもにとって相談する際の敷居を低くしていく工夫が必要だ」などと述べた。
県いじめ問題等対策委員会の第1回が19日、県庁で開かれ、県教育委員会が県内公立校のいじめに関する調査(2013年度時点)を報告した。いじめの認知は小学校325校中132校で461件、中学校171校中98校で413件、高校87校中46校で217件あった。
いじめ発見のきっかけは、小中高ともに学校によるアンケートや、生徒と担任が互いに記入して交換する「生活ノート」を通じてが最も多かった。認知したうち13年度内に解消した割合は、小学校98%、中学校99%、高校86%だった。県教委高校教育課によると、高校になると交友関係が広く、人間関係が複雑になり、解決に時間がかかる場合が多いという。
委員からは、精神科医で群馬大大学院の福田正人教授が「いじめは、将来にも影響を及ぼす。子どもにとって相談する際の敷居を低くしていく工夫が必要だ」などと述べた。