引用元:2015年07月23日 19時29分 読売新聞
松山市湊町の市総合コミュニティセンターで6月に、素焼き像「坊っちゃんとマドンナ」の坊っちゃん像の右手指3本が折られていた問題で、同センターを管理する市文化・スポーツ振興財団は22日、市内の中学生が折ったことがわかったと発表した。
複数の生徒が遊んでいて壊したという。生徒の学年や性別、人数、壊した詳しい経緯などは明らかにしていない。
同財団によると、素焼き像が壊されたことを発表し、松山東署に被害届を出した翌日の6月12日、生徒の保護者と学校関係者が同署に申し出た。生徒は同センターの関係者に「触ったら折れた」などと話し、謝罪したという。
素焼き像の修復は、制作した陶人形作家・善めいさんから無償で行う意向が伝えられており、市は生徒らに費用は求めない。市総合コミュニティセンターの武田慶二所長は「生徒は、壊したらすぐに申し出てほしかったが、修復できることになって安心している」と述べた。
松山市湊町の市総合コミュニティセンターで6月に、素焼き像「坊っちゃんとマドンナ」の坊っちゃん像の右手指3本が折られていた問題で、同センターを管理する市文化・スポーツ振興財団は22日、市内の中学生が折ったことがわかったと発表した。
複数の生徒が遊んでいて壊したという。生徒の学年や性別、人数、壊した詳しい経緯などは明らかにしていない。
同財団によると、素焼き像が壊されたことを発表し、松山東署に被害届を出した翌日の6月12日、生徒の保護者と学校関係者が同署に申し出た。生徒は同センターの関係者に「触ったら折れた」などと話し、謝罪したという。
素焼き像の修復は、制作した陶人形作家・善めいさんから無償で行う意向が伝えられており、市は生徒らに費用は求めない。市総合コミュニティセンターの武田慶二所長は「生徒は、壊したらすぐに申し出てほしかったが、修復できることになって安心している」と述べた。