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※画像はイメージです。

引用元:NHK NEWS WEB

東京の都立高校で、排水バルブを開けたままプールに水をためていたため、水道料金およそ116万円分の水が漏れていたことが分かり、東京都は、プールの水の量を毎日記録することなどを定めたマニュアルをすべての都立学校に配布し、再発防止を徹底することにしています。

東京都教育庁によりますと、東京・小金井市にある都立多摩科学技術高校で、先月8日、プール開きに出席した校長が、プールに大量の水が給水され続けているのに気付き、職員が確認したところ、排水バルブを開けたままプールに水をためていたことが分かったということです。

プールには、先月1日から給水を始め、およそ1週間にわたって、1600立方メートル余り、水道料金およそ116万円分の水が漏れていたということです。

都内では、3年前の夏にも都立高校と特別支援学校合わせて5校でプールの水が漏れるケースが相次いで起きていて、東京都教育庁は、プールの水の量を毎日記録することなどを定めたマニュアルをすべての都立学校に配布し、再発防止を徹底することにしています。

東京都教育庁の山本謙治高等学校教育課長は、「貴重な水資源をむだにしてしまい申し訳ない。再発防止を徹底する」と話しています。