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引用元:2015年07月08日 11時36分 読売新聞

 山形市で昨年12月、東北文教大短期大学部准教授の松川俊夫さん(当時56歳)(山形市十日町)が車にはねられ、約1・5キロ引きずられて死亡したひき逃げ事件で、山形地裁は8日、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死)と道交法違反(ひき逃げ)に問われた同市泉町、元県立高校教諭斎藤章被告(61)(3月に懲戒免職)に対し、懲役2年8月(求刑・懲役5年)の判決を言い渡した。

 寺沢真由美裁判長は「保身のため逃走しており、非常に自己中心的で身勝手な犯行」と述べた。

 判決によると、斎藤被告は昨年12月20日未明、山形市十日町で松川さんをはね、乗用車の異音などに気付きながら運転を続けて同市鉄砲町まで約1・5キロにわたって引きずって死なせ、逃走した。