ブログネタ
今日のつぶやき に参加中!
photo20150527
引用元:毎日新聞 2015年06月19日

 大阪の教育や文化について考える「第2回府民夏季セミナー」(府教職員互助組合と毎日新聞社主催、府教育委員会後援)が8月1日、大阪市天王寺区の府教育会館(たかつガーデン)で開かれる。教育評論家の尾木直樹さんが講演し、尾木さんや教育関係者のパネルディスカッションを予定している。

 尾木さんの演題は「グローバル化時代の教育論〜今、学校に求められるもの〜」。

 「尾木ママ」の愛称で知られる尾木さんは1947年滋賀県生まれ。早稲田大卒業後、私立高校と公立中学の教師を計22年間務め、大学教員に転身。現在は法政大学教職課程センター長・教授を務める一方、テレビ番組などでも活躍している。

 講演の後、金光敏・コリアNGOセンター事務局長、磯野雅治・関西大学文学部非常勤講師、沖本和子・大阪多様性教育ネットワーク共同代表を交えたパネルディスカッションがあり、子供たちの未来や教育について話し合う。

 セミナーは午後1時半から午後4時半。入場無料だが、事前の申し込みが必要。府内在住・在勤者やその家族が対象。はがきに住所、氏名、電話番号(複数参加希望の場合は全員分)を明記し、〒543−8937 天王寺局区内の府教職員互助組合事業課「第2回府民夏季セミナー」係へ。7月3日必着。定員は250人の予定。多数の場合は抽選で決める。【前田幹夫】