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引用元:2015.6.19 07:08 産経ニュース

 模擬裁判を通じて司法の役割や少年法などを学ぶ授業が18日、松山市藤原町の聖カタリナ女子高で行われた。現職の検察官と弁護士も参加した模擬裁判は、より現実に近づけた内容。3年生約70人は、自分たちと同年代の少年が被告となった架空の事件の裁判員裁判の審理に取り組み、意見を交わした。

 4月から選挙や税金など社会の仕組みに関心を持ってもらう授業を担当しているNPO法人・ネクストコネクション(越智大貴代表理事)が実施。18歳の少年がホームレスの男性を殺したという架空の事件を想定。松山地検の検察官と愛媛弁護士会の2人の弁護士を招き、普通科と総合学科の3年生が裁判員と検察官、弁護人の3つのグループに分かれて模擬裁判に取り組んだ。

 検察官と弁護人のグループは裁判の争点について、検察官や弁護士の説明を受けながら被告人質問などに挑戦。裁判員のグループは検察官と弁護士の意見を聞き、少年を厳刑か寛大な処分にするかの判決を下したが、普通科、総合学科の両クラスとも寛大な処分が多数だった。

 普通科の細貝野乃花さん(17)は「自分と同じ年代の少年に重い刑を科すべきかどうかを考えることは難しかった」。同じく趙彩香さん(17)は「多くの人の考えを聞くことや、想定していない答えに対してもしっかりと対応することなどを学んだ」と話した。