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脳番地は、人が死ぬまで成長し続けるそうです。

大人になると脳番地が発達して、自分が得意な脳番地を活かして効率よく英語を学べます。
だから「大人のほうが英語は伸びる!」そうです。

早い方がいいのか、遅い方がいいのか、いろいろな意見がありますね。
結局は、学ぶ人のモチベーション次第ではないでしょうか?

記事の内容を一部引用します。
引用元:2015.4.24 12:02 産経ニュース

株式会社KADOKAWA(東京都千代田区)は、医学博士・加藤俊徳氏の新刊『脳科学的に正しい英語学習法』を刊行いたしました。「脳番地」という概念を使い、英語の4技能を最も効率的に伸ばす方法を紹介しています。


[画像: http://prtimes.jp/i/7006/1465/resize/d7006-1465-270098-0.jpg ]


大人になってから英語を身につけることは十分に可能です。
それどころか、脳の専門家の立場からは、「大人のほうが英語の学習に向いている」といってもいいでしょう。
「大人になると脳は衰えるばかりで、成長しない」と考えている人がいるなら、それは誤りです--。(本文より)
大人だからこそ、効率的に学べる! 脳科学が教える英語学習メソッド

脳細胞は、乳児のときから減る一方で、残った脳細胞は経験と共に成長する--。
そう語るのは、アメリカで7年、MRIの研究を行い、現在は脳の能力開発をテーマに
数多くの書籍を出版している、医学博士であり、「能の学校」代表の加藤俊徳氏。
これまで数々の書籍で、以下の2つの脳の法則に基づいた脳のトレーニング法を紹介し、
ベストセラーとなりました。


その法則とは、

●脳は、濃淡地という8つのパート(思考系、感情系、電鉄系、理解系、運動系、聴覚系、視覚系、記憶系)に分けられる


●これらの脳番地は、死ぬまで成長をし続ける

この考え方は、英語学習でも、もちろん通用するのです。

「人間の脳は、社会に出て多様な経験をする20~40歳の間が
最も大きく成長します。
私の例で言うと、私は高校時代、語がまったくダメで、2回も大学受験で失敗しました。
しかし、27歳でMRIに出会ったことで一念発起し、今では国際学会の場で
英語プレゼンができるまでになりました。
英語は、大人になってからでも
身につけることは可能です。私がその証明といえます」

脳科学が教える、大人になっても英語をやり直せる3つの理由
ではなぜ、大人でも英語を使いこなせるようになるのでしょうか。そこには3つの理由があります。

●1つめは、「自分の得意な脳番地」から学習をはじめられること。
たとえば、子供の頃からピアノなど音楽に親しんできた人は、聴覚系の脳番地が
特に発達している傾向があります。リスニングやリーディングなど、これまで成長させた
脳番地を意識することで、「自分の勉強パターン」をつくりやすいというメリットがあります。


●2つめは、「興味があること」に絞って学習できること。。
脳は、「興味があること」に対して非常に活発に働き、「知らないこと」が登場すると鈍くなります。
大人の場合、たとえば、「サッカーの英語」などのように、
日本語で十分な知識のあるジャンルを選んで学習ができます。
背景知識があれば知らない単語も少なく、余裕を持ってリスニングに集中できます。


●3つめは、「思考系を利用して学べる」こと。
大人の脳は、子供と違って記憶系が弱く、思考系(考えること)が強い傾向があります。
英単語帳などで単語を覚える「単純記憶」は弱くなりますが、長文を読んで単語を覚える
「エピソード記憶」が得意なため、単語を整理して覚えることができるのです。
脳は、20~40代が最も大きく成長します。リスニングや発音では子供が強いですが、
あらゆる経験や日本語の語彙力を活かせば、大人でも効率よく上達できるのです。
本書ではさらに、「単純記憶の鍛え方」から、「文法学習法」など、
初心者でも上級者でも、かんたんにはじめられる学習メソッドを次々と紹介。
本書を読んで、「効率重視」の英語学習を始めてみませんか?